この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
セフレの彼は幼なじみ
第14章 帰り道、そして六度目
 唐突な質問に一瞬戸惑いながらも、記憶を探る菜那美。

 しかし、陸翔が何のことを言っているのか、さっぱり見当もつかないので、素直に言った。

「ごめん、覚えてなくて……」

「まぁ、10年以上も前のことだから仕方ない。だけど、俺は一生忘れることはないからな。俺たちが同じクラスだったあのとき、学芸会準備のために大道具や小道具などをクラスのみんなで運んでたときのことだ」

 陸翔は語り始める。

 菜那美は黙って聞いていた。




/454ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ