この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
セフレの彼は幼なじみ
第14章 帰り道、そして六度目
「それで、言いづらいんだが……俺とセフレの関係を続けてる間は、他の男とやらないでくれるか?」

「うん、もちろん!」

 勢い込んで即答する菜那美。

 実際、菜那美は陸翔以外の男性と性交したいとは全く思わず、「一生、陸翔だけ」と心に決めていたので。



 憂えた表情の陸翔は、さらに突っ込んで言う。

「智孝とも、だぞ」

「うん、もちろん」

 勢いよく答えてしまってから、菜那美は「あ、まずかったかな」と冷や汗をかいた。

 もし、智孝との関係が本当の恋人関係じゃないとバレてしまっては、ダブルデートの計画も台無しだ。

 しかし、菜那美にとって幸いなことに、陸翔には少しも怪しんでいる様子がない。

 陸翔は安堵の表情で言った。




/454ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ