この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
セフレの彼は幼なじみ
第3章 菜那美の部屋で……
 答えは菜那美本人にも分かりすぎるほど分かっていたが、はっきりと認めるのが悲しく悔しい菜那美。

 自分が勇気を出して告白しなかったから……だと。

 菜那美は深く後悔していた。

 しかし、もし断られてしまった場合、親しい友人という関係が壊れることは必至のように思われるし、菜那美は告白に踏み切れなかったのだ。



 そして、陸翔は彼女を作ってしまった。

 陸翔はその報告をわざわざ電話でしてくれたのだが、それを聞き、リアルに気を失いかけた菜那美。

 菜那美の目からは止め処なく涙がこぼれ落ちていた。

 怪しまれないように、必死に取り繕っていたが。



 菜那美がそんなことを思い返しているうちに、二人は菜那美の家へと到着した。




/454ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ