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セフレの彼は幼なじみ
第17章 プール前日
陸翔が一度言い出したらなかなか引かないことを、長年の付き合いから菜那美も知っていた。
なので、ここまで言われると断ることは難しく感じる菜那美。
菜那美は申し訳なさそうに言った。
「じゃあ、お願いね……。ありがとう」
「いいって、気にするなってば。どの店で買うんだ?」
2階でエスカレーターを降りながら陸翔が尋ねる。
菜那美は前方を指差しながら応えた。
「あっちにあるお店でお願い。前もあそこで買ったから」
「了解。じゃあ、行こうぜ」
二人は並んで、その店へと向かって歩き出した。
なので、ここまで言われると断ることは難しく感じる菜那美。
菜那美は申し訳なさそうに言った。
「じゃあ、お願いね……。ありがとう」
「いいって、気にするなってば。どの店で買うんだ?」
2階でエスカレーターを降りながら陸翔が尋ねる。
菜那美は前方を指差しながら応えた。
「あっちにあるお店でお願い。前もあそこで買ったから」
「了解。じゃあ、行こうぜ」
二人は並んで、その店へと向かって歩き出した。