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セフレの彼は幼なじみ
第17章 プール前日
そんな菜那美の様子を見て、陸翔が愉快そうに言う。
やや声のボリュームを落としつつ。
「まさか、今さら恥ずかしがってるんじゃないだろうな。デカイ声では言えないけど、俺たちの間柄では、恥ずかしがるなんて今さらすぎるだろ。昨夜だって、あんなことしてたんだぞ」
「そ、そんな……恥ずかしがってるわけじゃないってば」
「いやいや、恥ずかしがってるじゃん。まぁ、そういうところも菜那美らしいか」
ますます面白そうに笑う陸翔が言葉を続ける。
「時間はたっぷりあるけども、試着室が2つしかないんだろ。他のお客さんも使うだろうから、混む前にさっさと来いよ。ほら」
陸翔の気(け)おされて、菜那美はそそくさと試着室へと一緒に入り、カーテンを閉めた。
やや声のボリュームを落としつつ。
「まさか、今さら恥ずかしがってるんじゃないだろうな。デカイ声では言えないけど、俺たちの間柄では、恥ずかしがるなんて今さらすぎるだろ。昨夜だって、あんなことしてたんだぞ」
「そ、そんな……恥ずかしがってるわけじゃないってば」
「いやいや、恥ずかしがってるじゃん。まぁ、そういうところも菜那美らしいか」
ますます面白そうに笑う陸翔が言葉を続ける。
「時間はたっぷりあるけども、試着室が2つしかないんだろ。他のお客さんも使うだろうから、混む前にさっさと来いよ。ほら」
陸翔の気(け)おされて、菜那美はそそくさと試着室へと一緒に入り、カーテンを閉めた。