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セフレの彼は幼なじみ
第17章 プール前日
「どうかな?」
「おお! それいいじゃん! 菜那美にめちゃくちゃ似合ってるな!」
嬉しそうに顔を輝かせて言う陸翔。
褒められて嬉しくなった菜那美は、自然と頬が緩む。
「じゃあ、これにするね」
「うわ、即決かよ。他のも試着してみないのか?」
「ううん、これがいいな」
陸翔のリアクションが良かったこともあり、菜那美の心は既に決まっていた。
そして、菜那美は素早く元の服に着替えると、陸翔と共に試着室を出る。
そこで陸翔が口を開いた。