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セフレの彼は幼なじみ
第17章 プール前日
「1着でいいのか?」

「そんなに何着も買ってもらうの、申し訳ないから……」

「遠慮するなってば。欲しいのがあったら、買ってやるよ」

 そう言われると、菜那美は心が揺れたが、その時ふと妙案が浮かんで言った。

「とりあえず、明日の分だけってことで……。その……もしまた水着を着る機会があれば、改めてお願いしてもいい?」

「おう、任せろ。じゃあ、今日はそれだけにしておくか」

 これで、いつかまた一緒に買い物へ行ける約束ができた格好になり、密かに大喜びの菜那美。

 嬉しさのあまり、思わず手にしている水着を胸にきつく抱きしめていた。

 そんな菜那美を見て、陸翔が言う。

「えらく気に入ったみたいだな、それ。いいのが見つかって、よかった。じゃあ、レジに行こうぜ」

「うん! ホントにありがとう」

「気にするな」

 そして、二人はレジへと向かった。




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