この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
セフレの彼は幼なじみ
第20章 部屋で陸翔と
 そんな菜那美を心配してか、陸翔が幾分か表情と口調を和らげて言う。

「そんなに寂しそうな顔するなって。別に、俺たちが二度と会わなくなるってわけでもないんだし。ただ、俺も最近けっこう良心の呵責があってな。さっき言ったみたいに、絵莉花に対してもそうだけど、それだけでなく、菜那美に対しても。何だか、菜那美を利用してるみたいだろ。前に話したみたいに、ただでさえ恩のある菜那美に対して、そういうのはよくないと思うし」

「うん……分かった」

「納得してくれたか?」

「だって……前にも話したけど、陸翔って一度決めたら譲らないところがあるでしょ。今回も同じで、もう決めたみたいだし」

 それを聞き、苦笑する陸翔。




/454ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ