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セフレの彼は幼なじみ
第6章 三度目
「今日はこれを持ってきたぞ」

 菜那美の部屋へと落ち着くと、開口一番にそう言って、何かをポケットから取り出す陸翔。

 それがコンドームであると菜那美にもすぐに分かった。

 菜那美が言う。

「それ、着けてしてくれるの?」

「おう。やっぱ、繋がったままイった方が気持ちいいだろ? 生でやってると、どうしてもイく瞬間に抜かないといけないからな。中出しはマズイし。菜那美がピルでも飲んでくれるならそれでもいいけど、やっぱ基本はコレだろ」

 その避妊具を開封しながら、陸翔が言う。

「次は、私がピルを飲もっか? 今は持ってないから無理だけど」

「いいのかよ?」

「うん……」

「そりゃ、生でやれるわけだから、そっちの方が正直、俺も嬉しいけど、無理はすんなよ。気が向いたら、でいいからな」

 陸翔の気遣いに感激しつつ、「うん」と答える菜那美。




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