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刑事とJK
第98章 凸凹の夜
千花は潤んだ瞳で見上げてくる
ここまで人が愛しく想えることが出来るだなどと
今の今まで感じたことがなかった
「千花…入れて、いい…?」
許可を待つのも、一苦労だ
「…///」
恥ずかしそうに手で口を隠し、千花はまた頷いた
ありがとうの意味でその頬にキスを落とすと
クスッと微笑んでくれる
シゲはズボンを脱ぐと、自分のモノを千花の穴の入口へと触れさせた
一瞬ピクンと身体が反応したが、それも微笑みでやり過ごす
「んんっ…///」
先端を入れさせると、千花の全身が強張った
「…大丈夫?」
「は…はい…///」
何かを我慢しているように見える
けれど相手が"大丈夫"と言ってくれたことは
何と無く心強い…
「我慢は…しないでね」
「して…ませんよ?」
千花が口の端を持ち上げると、シゲも同じように返す
そしてゆっくりと、奥まで沈めていった