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刑事とJK
第18章 西の白虎、東の青龍

「斉藤のお姉さんでも、部外者は部外者。
退出願えますか?」
津森はきっぱりと言った
「いーや♪」
かわいらしく上体を傾ける真理子に、
津森は顔を引きつらせた
「斉藤は仕事に打ち込んでるのよ?
お姉さんならそれをちゃんと
理解してあげなさいよ」
「あたしの正貴だもん
邪魔しようが何しようがあたしの勝手よ」
真理子はほっぺをふくらませた
「ここはプライベートじゃないのよ!?」
「じゃああなたは正貴の何なの?」
真理子のこの質問に、
津森は口を尖らせた
「あたしは…斉藤とキスした仲よ」
1番驚いていたのはシゲだった
「せ、せせ、先輩!!
津森さんとチューしたってほんとですか!?」
「オレからじゃねえ。」
「じゃあしたんだあぁあー!!」
「まーあ、ひどい女ね。
そうやって今まで何人の男を餌食にしてきたんだか」
「人聞きが悪いでしょう!!?
あなた、若作りしてるけど
本当は40くらいじゃないの!!??」
「それ失礼じゃないの?
あたしまだ35よ?」
「四捨五入したら40よ!!」
「何ですって!?
あなた、あたしより年下みたいだけど、
明らかあんたのほうが老けてみえるからね!!」
「何ですってー!!」
両者言い争いが続く中、
斉藤の我慢はピークに達していた
「黙れっつってんだろーが!!!!
二人とも今すぐ出ていかねぇと業務執行妨害で訴えんぞ!!!!」
真理子と津森は縮こまった
そしてシゲに背中を押され、
トボトボと出て行った

