この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ここで待ってるから。
第15章 あの頃の君へ。
大学一年生。
十九歳の秋、はじめて女を抱いた。
今、このベッドに押し付けてる女は羽鳥純子。
長い黒髪は美しく広がり乱れている。
頬や肩は熱く、ほんのり桃色に蒸気している。白く柔らかい肌に触れると、小さな唇が開き溜め息とともに色のある声を発する。
仰向けに寝ていても、形の崩れない乳房に唇を寄せる。
キスを落とし、優しく愛撫する。
柔軟に形を変え、純子もより一層身悶える。
「う、んっ…あ、あっ…。」
純子はシーツをきつく握り、ゆっくりと感じる快感に酔いしれる。
「…純子、俺はじめてなんだけど。」
きつく閉じていた目が開かれ、クスッと笑う。
「そんな風に見えないよね。東君、モテるから。」
純子はコンビニのバイト先で知り合った。
同い年で、お互いの趣味が合い意気投合。夏前に付き合いはじめて、何度目かのデートで純子の部屋でセックスすることになった。
「いいよ。私が一杯、気持ちよくしてあげる。」
ベッドから起き上がり、興奮して半分ほど立ち上がる肉棒を両手で包み舌で舐める。
チロチロと紅い舌が、充血しているカリを舐め刺激する。
…経験が、あるんだろうけどいきなりフェラか。
時々、敏感な所を舐められ身体がヒクつく。
純子の髪に手を添え、揺れ動く頭を撫でる。
ふっ、と余裕が出て部屋の中に視線を送る。一人暮らしのワンルーム。
生活感が溢れる部屋に、少しだけ違和感。
キッチンにある青と赤の歯ブラシ。
玄関にある隠しきれていない、一足の大きなサンダル。
煙草は決して吸わないはずなのに、棚にひっそりとしまわれている灰皿。
なんだ。
男がいるんだ。
柔らかい唇で、先端を棹を優しく食む。
「…東君、おっきい…。」
カリを口に含み、鈴口を舌でなぞる。熱い血が全てそこに集中し、充血し起立する。
「んんっ…。」
純子は口一杯、肉棒を頬張る。
眉を寄せて、頭を前後に揺らす。
ベッドサイドの棚に置いた、純子の携帯が暗闇に光る。
消音になっている為、気がつかない。
貪りつく純子に気づかれないように、携帯をとる。
着信はバイト先の店長。
着信は直ぐに切れ、間を置かずメールが届く。
「あ、東、君。うっ…くぅ。」
根元まで入れ込み、唾液と先走りの液が純子をむせ返す。
十九歳の秋、はじめて女を抱いた。
今、このベッドに押し付けてる女は羽鳥純子。
長い黒髪は美しく広がり乱れている。
頬や肩は熱く、ほんのり桃色に蒸気している。白く柔らかい肌に触れると、小さな唇が開き溜め息とともに色のある声を発する。
仰向けに寝ていても、形の崩れない乳房に唇を寄せる。
キスを落とし、優しく愛撫する。
柔軟に形を変え、純子もより一層身悶える。
「う、んっ…あ、あっ…。」
純子はシーツをきつく握り、ゆっくりと感じる快感に酔いしれる。
「…純子、俺はじめてなんだけど。」
きつく閉じていた目が開かれ、クスッと笑う。
「そんな風に見えないよね。東君、モテるから。」
純子はコンビニのバイト先で知り合った。
同い年で、お互いの趣味が合い意気投合。夏前に付き合いはじめて、何度目かのデートで純子の部屋でセックスすることになった。
「いいよ。私が一杯、気持ちよくしてあげる。」
ベッドから起き上がり、興奮して半分ほど立ち上がる肉棒を両手で包み舌で舐める。
チロチロと紅い舌が、充血しているカリを舐め刺激する。
…経験が、あるんだろうけどいきなりフェラか。
時々、敏感な所を舐められ身体がヒクつく。
純子の髪に手を添え、揺れ動く頭を撫でる。
ふっ、と余裕が出て部屋の中に視線を送る。一人暮らしのワンルーム。
生活感が溢れる部屋に、少しだけ違和感。
キッチンにある青と赤の歯ブラシ。
玄関にある隠しきれていない、一足の大きなサンダル。
煙草は決して吸わないはずなのに、棚にひっそりとしまわれている灰皿。
なんだ。
男がいるんだ。
柔らかい唇で、先端を棹を優しく食む。
「…東君、おっきい…。」
カリを口に含み、鈴口を舌でなぞる。熱い血が全てそこに集中し、充血し起立する。
「んんっ…。」
純子は口一杯、肉棒を頬張る。
眉を寄せて、頭を前後に揺らす。
ベッドサイドの棚に置いた、純子の携帯が暗闇に光る。
消音になっている為、気がつかない。
貪りつく純子に気づかれないように、携帯をとる。
着信はバイト先の店長。
着信は直ぐに切れ、間を置かずメールが届く。
「あ、東、君。うっ…くぅ。」
根元まで入れ込み、唾液と先走りの液が純子をむせ返す。