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ここで待ってるから。
第17章 サクラサク。
「…夏、一緒に…ジャグジー入る?」

 モヒートを飲み終え、もう一杯頼む前に声をかける。

 なんの気まぐれか、たまには私から誘ってみる。誉めてるのか、からかってるのかわからないけど私を可愛いと言ってくれるのがちょっと嬉しくて…。

 以外と単純だな、私って…。

「え?!」

 夏は目を真ん丸にして、私をみつめる。

「…本当に?」

「嫌なら、いいんだけど…。」

「…嫌なわけないです。」

 さっさと服を脱いで、ベランダに出て準備をする。

「…準備してから、服脱げばいいのに。」



 シャワーで軽く身体を流し、柔らかい泡のジャグジーに入る。
 
「橙子さん。」

「ん?何?」

 夏が身体をすり寄せる。
 夏は私の胸に身体を預け、そっと乳房に唇を落とす。
 優しく頭を抱え、濡れた髪を鋤く。

「好きですよ。」

「…うん。」

 腰に手が回され、身体が密着する。

 胸の中の夏は、うっとりと目を閉じている。

 そっと、手を伸ばし夏の身体を撫でる。
 肩を胸を擦り、静かに夏のモノを探る。

 指先に柔かな先端が触れ、優しく形になぞる。

「…っう…ん。」

 夏の身体が揺れ、喘ぎ声が漏れる。

 陰茎を手で包み込み、上下に撫でる。時々、指でカリや鈴口を弄る。

「…はぁ…。」

 深く息を吐き、きつく目をつぶる。

 その大きく反り返るモノに私も欲情する。触れているだけで、身体が熱くなり濡れてくるのが分かる。

 夏は立ち上がり、ジャグジーの縁に腰かける。

 水中より露になったモノは、痛いくらい大きく起立している。

 手を添え、舌でカリを舐める。
 スベスベしていて、時々鈴口を唇で食む。

「…くっ…。」

 歯が当たらないように、口に含む。
 舌でカリの縁を舐め、鈴口から出る液を舐める。ゆっくりと添えた手と頭を動かす。

 大きくて、中々奥には入らない。
 こんな時はやっぱり大きいな、と思う。

 愛しく、優しく愛撫する。

 身体を離し、夏を湯に湯に浸からせる。
 ジャグジーの縁に手をかけ、夏にまたがる。

「…もう、夏が欲しい。」

 対面に座り、ゆっくりと腰を落とす。

 手を添え蜜口に起立した先端を誘導する。徐々に埋め込まれて行く感覚に、深く溜め息をつく。

 圧迫感と内側を擦られる刺激に眉をひそめる。

「あ、あぁ…っ。」
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