この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ここで待ってるから。
第25章 そうだ、温泉に行こう。〈花海棠と鳳仙花〉
背後に夏に抱かれ、うなじや肩に舌を這わせる。
足元の浴衣の間に手が侵入する。
太腿から膝を撫で、そっと脚を押し開く。
「…や、いや。」
これから、温泉に入ったり沙矢子達と食事したりするのに、その前にエッチってどうなんだろう。なんだか、顔会わすのが恥ずかしい…。
でも、夏がこんなに求めてくるのは拒めない。
いつだって、夏に答えたい。
指が黒い茂みの丘を撫で、淫靡な蜜を滴らせた花の口にたどり着く。
「いやとか言いながら、こんなに濡れてますよ。ほら、いやらしい身体ですね…。」
「夏が…。夏がこんな身体に、したんじゃないの…。」
夏が触れるだけで、身体が欲情する。
夏の声で、心が求める。
夏の吐息で、快感が溢れ出る。
そんな身体にしたのは、夏だと思う。
「…責任、とってね。」
夏は私を立たせ、ガラス張りの壁に押し付ける。
「きゃ…っ、冷たい。」
「後ろ、向いて下さい。」
浴衣の裾を腰まで上げ、少し荒くショーツを脱がす。
「ほら、ちゃんと責任とりますよ。橙子さんも、これが欲しいんでしょう?」
腰をかかえられ、後ろから蜜口に夏の起立する男根をあてがう。カリの部分にたっぷりと蜜を塗り、入りやすいように準備する。
ぐいっ、と身体を引き寄せられ夏が私の身体に埋め込まれる。
「あ、ああっ。はっ…んんっ。」
後ろからの責めに、頭の中がしびれる。
強弱をつけたピストンの律動に身体が熱くなる。膣の内側の圧迫感と摩擦による刺激に、だんだんと快感が登り詰めていく。
肌と肌が当たる音と、卑猥な水音。
二人の喘ぎ声が、一気に高まる。
「あっ、あっ、あんっ。」
「くっ、すごい…。中、すごく締まってる…。はっ…ふぅ。」
「やっ、はぁっ…んっ。もっと、奥まできて…。」
壁に手をつき、腰を差し出す。
夏は大きくグラウンドし、同時に大きくなった花芯を弄りだす。
「ああっんっ、だ、だめ…。そんな、それ弄っちゃ…駄目…。」
「ここも、大きくしちゃって…。いやらしい。」
グリグリと、腰を押し付ける。器用に敏感になってる花芯を指で擦る。
夏は私の手をとり、下腹部に誘導する。
指を添わせ、花芯を探り当て上下に擦る。
「自分で、弄ってみて。俺がバックで責めてる間に、クリ弄ってて…。」
足元の浴衣の間に手が侵入する。
太腿から膝を撫で、そっと脚を押し開く。
「…や、いや。」
これから、温泉に入ったり沙矢子達と食事したりするのに、その前にエッチってどうなんだろう。なんだか、顔会わすのが恥ずかしい…。
でも、夏がこんなに求めてくるのは拒めない。
いつだって、夏に答えたい。
指が黒い茂みの丘を撫で、淫靡な蜜を滴らせた花の口にたどり着く。
「いやとか言いながら、こんなに濡れてますよ。ほら、いやらしい身体ですね…。」
「夏が…。夏がこんな身体に、したんじゃないの…。」
夏が触れるだけで、身体が欲情する。
夏の声で、心が求める。
夏の吐息で、快感が溢れ出る。
そんな身体にしたのは、夏だと思う。
「…責任、とってね。」
夏は私を立たせ、ガラス張りの壁に押し付ける。
「きゃ…っ、冷たい。」
「後ろ、向いて下さい。」
浴衣の裾を腰まで上げ、少し荒くショーツを脱がす。
「ほら、ちゃんと責任とりますよ。橙子さんも、これが欲しいんでしょう?」
腰をかかえられ、後ろから蜜口に夏の起立する男根をあてがう。カリの部分にたっぷりと蜜を塗り、入りやすいように準備する。
ぐいっ、と身体を引き寄せられ夏が私の身体に埋め込まれる。
「あ、ああっ。はっ…んんっ。」
後ろからの責めに、頭の中がしびれる。
強弱をつけたピストンの律動に身体が熱くなる。膣の内側の圧迫感と摩擦による刺激に、だんだんと快感が登り詰めていく。
肌と肌が当たる音と、卑猥な水音。
二人の喘ぎ声が、一気に高まる。
「あっ、あっ、あんっ。」
「くっ、すごい…。中、すごく締まってる…。はっ…ふぅ。」
「やっ、はぁっ…んっ。もっと、奥まできて…。」
壁に手をつき、腰を差し出す。
夏は大きくグラウンドし、同時に大きくなった花芯を弄りだす。
「ああっんっ、だ、だめ…。そんな、それ弄っちゃ…駄目…。」
「ここも、大きくしちゃって…。いやらしい。」
グリグリと、腰を押し付ける。器用に敏感になってる花芯を指で擦る。
夏は私の手をとり、下腹部に誘導する。
指を添わせ、花芯を探り当て上下に擦る。
「自分で、弄ってみて。俺がバックで責めてる間に、クリ弄ってて…。」