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セルフヌード
第4章 光と闇
「あんっ……あああっ、あんっあっあっ!……」
ももから内股にキスが伝う。なつみの指が割れ目をなぞる。
間断ない呼び水が、美優の全身を性感帯に変えてゆく。
美優は膣を満たした指を吸引し、餌を与えられたペットのように踊り狂った。
一本、二本、三本──…。
美優を開いてゆくなつみの指。
三本目を受け入れたところでさらさらとした飛沫が散った。
羞恥に叫ぶ美優を宥めて、なつみが水浸しの下半身をしゃぶり尽くす。シーツのシミまで愛おしそうに指でなぞる。
涙の滲んだ目許に口づけながら、また、なつみは美優を果てないような快楽にとりこめた。
「ほんとっ……に……そういうの、いや……百年の恋も冷めても知らっないからぁ……あっ、あっあ……っっ」
「何で」
「はぁっ、はぁ……」
「美優は、すみずみまで綺麗だ……。どこに冷めるっていうの?」
「あっ……あぁっ……」
「自分から開けてみて」
「こ……こう?……」
「もっと。……ちゃんと可愛いとこが広がるように。花嫁さんは続いてるよ。もらってって、態度で私におねだりしなくちゃ」
「んっ……はぁっ、……」
美優は太ももを持ち上げて、なつみに割れ目の全貌を晒す。