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月下の契り~想夫恋を聞かせて~
第2章 酔芙蓉の簪(かんざし)
 二人はしばらく立ち止まり、その達者な芸に見惚れた。皿回しが終わり、火を噴いていた大男が大音声で口上を述べ上げた。
「さて、それではこれから一座の座頭である私青龍自らが立ち合いを披露したいと思います。立ち合いの内容は相撲(すまい)、どなたか我こそはと思われる勇気ある御仁はおられませんか? 私と相撲を取ってみたいと思われる方は?」
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