この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻の欲望 ――短編集――
第3章 クリスマスパーティー

「ちょ……ちょっと……お客さん……」


私は彼の手を引っ張り、身体を近づける。


「ねぇねぇ……私で興奮してくれた?」


彼の耳元で囁くと、彼の顔が紅潮していく。


「もっと遊びたいなー……」


彼にそう囁き、


さっきもらったレシートの裏に電話番号を書いて彼の胸ポケットに入れる。


「もっと私で興奮したいでしょ?……」



私はそう言い残し、店をあとにする。





外に出ると肌寒く、コートのボタンを閉め直す。


私はさっきの出来事を思いだし、恥ずかしくなった。


自分の下のお口が濡れているのが分かる。


どきどきした――――


私のなかに罪悪感や羞恥心と同時に、


変な欲求が沸き上がっていた。


そんなとき、携帯の着信音がなる。


出てみると、


「あ……あの……さっきの店員なんですけど……」


電話来ちゃった。てか早くない……?


「よかったら店の裏に来てください。鍵は開いてます。」



彼の言葉の言う通りに来た道を戻り、コンビニにむかう。

/25ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ