この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
人魚姫の唄声
第1章 人魚姫。

尖った乳首を舌で舐め、コロコロと転がす。
身体の奥がジンジンとし、眉をひそめ吐息を吐く。ショーツも脱がされ、花芯と蜜口がもっと触って欲しいと、ヒクついている。
「ほら、もうこんなにいやらしい蜜が出ているよ。」
蜜口から溢れる、愛液はベッドに染み込む。
拓海のいやらしい言葉が耳元をくすぐる。
嫌だ。恥ずかしい…と思いながらも、もっと囁いて。声を聞かせて欲しいと思う。
「…碧。君は…処女なのかい?」
私は顔も耳も真っ赤にする。
結構、大人は処女を面倒な相手だと思うんだよ…なんて事を昔、瑛子から聞いていた。
拓海の顔を見れず、そっぽを向く。
顔にかかった髪をそっと払い、耳や首筋にキスをされる。
「…尚更、心配になるよ。碧のはじめてを俺がもらっていいのかな?」
ああ…拓海が好き。
拓海じゃなきゃダメ。
小さく頷く。
「優しくするね。」
花芯に長い指が触れ、激しく上下に擦る。
その度に蜜口から液が溢れ、快感が登りつめる。
い、いやぁ。あぁっ、ああっ…。
声の出ない口を開け、絶頂を迎え入れる。
涙が流れ、息が上がる。
拓海の背中に爪を立てる。
頭の隅でこの爪痕を栞が見ればいいのに…と、思う。
「少しだけ、解すよ。痛く無いように…。」
拓海の人差し指が静かに、蜜口に入っていく。
少しだけ違和感を感じ、腰を浮かし眉を寄せる。そのままゆっくり入り口を彷徨い、時々根元まで入れ込む。
くっ…っ。
指は容赦なく攻め、中指も入れられる。
口を広げる様に円を描きながら、水音を響かせる。
「…辛くない?痛くない?」
頷き、声はでないけど『大丈夫』とつぶやいてみる。
「多分、このくらい解してあるなら大丈夫…かな。」
私から身体を離し、慣れた手付きで避妊具を付ける。拓海のその反り返った肉棒を見る。
はじめて男性の勃ち上がった状態を見た。
これから、本当に私の中にアレが入るのだろうか?
入れるだけではなく、動き攻められ、壊される。
「…怖いのかな?」
拓海は私をそっと抱き寄せ、肩に顔を埋める。
「嫌なら、今なら引き返せる。」
私は首を横に振り、拓海の目を捉える。
その目は獣の雄の様に、獲物を捉えトドメを刺そうとギラギラしている。
私は静かにそれを受け入れる。
身体の奥がジンジンとし、眉をひそめ吐息を吐く。ショーツも脱がされ、花芯と蜜口がもっと触って欲しいと、ヒクついている。
「ほら、もうこんなにいやらしい蜜が出ているよ。」
蜜口から溢れる、愛液はベッドに染み込む。
拓海のいやらしい言葉が耳元をくすぐる。
嫌だ。恥ずかしい…と思いながらも、もっと囁いて。声を聞かせて欲しいと思う。
「…碧。君は…処女なのかい?」
私は顔も耳も真っ赤にする。
結構、大人は処女を面倒な相手だと思うんだよ…なんて事を昔、瑛子から聞いていた。
拓海の顔を見れず、そっぽを向く。
顔にかかった髪をそっと払い、耳や首筋にキスをされる。
「…尚更、心配になるよ。碧のはじめてを俺がもらっていいのかな?」
ああ…拓海が好き。
拓海じゃなきゃダメ。
小さく頷く。
「優しくするね。」
花芯に長い指が触れ、激しく上下に擦る。
その度に蜜口から液が溢れ、快感が登りつめる。
い、いやぁ。あぁっ、ああっ…。
声の出ない口を開け、絶頂を迎え入れる。
涙が流れ、息が上がる。
拓海の背中に爪を立てる。
頭の隅でこの爪痕を栞が見ればいいのに…と、思う。
「少しだけ、解すよ。痛く無いように…。」
拓海の人差し指が静かに、蜜口に入っていく。
少しだけ違和感を感じ、腰を浮かし眉を寄せる。そのままゆっくり入り口を彷徨い、時々根元まで入れ込む。
くっ…っ。
指は容赦なく攻め、中指も入れられる。
口を広げる様に円を描きながら、水音を響かせる。
「…辛くない?痛くない?」
頷き、声はでないけど『大丈夫』とつぶやいてみる。
「多分、このくらい解してあるなら大丈夫…かな。」
私から身体を離し、慣れた手付きで避妊具を付ける。拓海のその反り返った肉棒を見る。
はじめて男性の勃ち上がった状態を見た。
これから、本当に私の中にアレが入るのだろうか?
入れるだけではなく、動き攻められ、壊される。
「…怖いのかな?」
拓海は私をそっと抱き寄せ、肩に顔を埋める。
「嫌なら、今なら引き返せる。」
私は首を横に振り、拓海の目を捉える。
その目は獣の雄の様に、獲物を捉えトドメを刺そうとギラギラしている。
私は静かにそれを受け入れる。

