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それでも・・愛してる
第8章 比べてみても・・



なんて説明したのかよく覚えていないが、陽斗は私の家まで送ってくれた。
マンションの入り口に立った時、あらためてそこに陽斗がいることを不思議に思った。

「あれ?なんで望月くんここにいるのぉ?」

完全に、記憶はとぎれとぎれになっていた。
エレベーターが開くと、引きずるような足取りの私の肩を、陽斗は抱えて乗り込んだ。

そんな状態でもちゃんと3階、と自分の部屋のある階を押していた。


部屋の前に立ってバッグの中から鍵を取り出す音に、
急に意識がはっきりしてきた。

今、私の後ろには陽斗がいる。
このドアの中に
彼を誘ってしまおうか・・
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