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それでも・・愛してる
第14章 充実した休暇・・・あの親子と

それまでなんだか暗くて、俯いているとこしか目にしていなかったので、
彼の顔立ちをしっかりと見ることができなかった。


「あ、すみません・・そう言えばお名前、伺っていなかったですね、あなたの」

そうだ、あの時接客したのは静江さんで、私の名刺は渡していない。

「そうでしたね、申し遅れました。私、石田と申します。あの、ボクのお名前は?」

「優太っていいます。さ、おねえさんにご挨拶なさい」

父親の言葉に即座に頷き、
たきがわゆうたです、4さいです、とちょこんと頭を下げる。
かわいいねぇ、と目を細めながら、滝川さんがおねえさんと言った事を思い出して、
私はまたケラケラと笑い出した。

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