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つみとバツと結
第2章 葉桐ウキョウ
エイジが心配だ!
俺は男の腕を払いエイジの元に駆け寄った…
「大丈夫か、エイジ!しっかりしろ!」
「彼は大丈夫だよ。体力は減ってるけど問題な~から。」
すると、男は煙草に火をつけ得意気に吸い出す。
エイジに服を着せながら男に警戒する…
「『罪と罰と結』の世界にようこそ。俺は馬場キスケ。あっちが夏目ナナ。僕らの組織に来ないかい?」
組織…だと!
「君は結構『レア』なタイプだからね、出来れば来て欲しいんだけど…どうかな?」
「その前に、何故、添田ミワを殺した!?」
「あ~、彼女は、卑劣な組織の手下だから殺したんだよ。でも、この高校生は、利用されてるだけだったから一先ず連れていきはするよ~ん。」
煙草をテーブルに潰し灰を消した。
俺は男の腕を払いエイジの元に駆け寄った…
「大丈夫か、エイジ!しっかりしろ!」
「彼は大丈夫だよ。体力は減ってるけど問題な~から。」
すると、男は煙草に火をつけ得意気に吸い出す。
エイジに服を着せながら男に警戒する…
「『罪と罰と結』の世界にようこそ。俺は馬場キスケ。あっちが夏目ナナ。僕らの組織に来ないかい?」
組織…だと!
「君は結構『レア』なタイプだからね、出来れば来て欲しいんだけど…どうかな?」
「その前に、何故、添田ミワを殺した!?」
「あ~、彼女は、卑劣な組織の手下だから殺したんだよ。でも、この高校生は、利用されてるだけだったから一先ず連れていきはするよ~ん。」
煙草をテーブルに潰し灰を消した。