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つみとバツと結
第2章 葉桐ウキョウ
「お!現れた、現れた!」
キスケの目線が俺の横にそれると、キスケを警戒しながら俺も目線を写す。
「何だ……………………!」
エイジの家の中にあるはずのない自動販売機がいつの間にか現れていた。
「押してやってくれ、ボタンを!………まっ!押さなくても出るだけど~ね!」
コイツら何を言ってるんだ…。まず、後ろの女もそうだが、いきなり姿を…どんなトリックだ…?
ガチャーーーン!
すると、円形状の筒のような物が出てきた…
「ウキョウさんだったけ?さぁ、早くそれを見ろよ~。」
俺はエイジを肩に腕を組ませ立ち上がった。
キスケの目線が俺の横にそれると、キスケを警戒しながら俺も目線を写す。
「何だ……………………!」
エイジの家の中にあるはずのない自動販売機がいつの間にか現れていた。
「押してやってくれ、ボタンを!………まっ!押さなくても出るだけど~ね!」
コイツら何を言ってるんだ…。まず、後ろの女もそうだが、いきなり姿を…どんなトリックだ…?
ガチャーーーン!
すると、円形状の筒のような物が出てきた…
「ウキョウさんだったけ?さぁ、早くそれを見ろよ~。」
俺はエイジを肩に腕を組ませ立ち上がった。