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つみとバツと結
第2章 葉桐ウキョウ
その瞬間…!
ドアノブから手を離し開けるのをやめた…!
話し声…?
「肋(あばら)がいかれてやがるぅ…ゲホ、ゲホ!」
「油断するからよ。それより、あんたをここまでやったヤツは上にいるの?」
「あぁ…ゲホ、ゲホ!ツエーぜ!」
「別に闘う意味は無いわよ。早くここから離れましょうか。目的はガキ何だから!」
ツバサが目的だったのか…!
俺は携帯を開きサイトにアクセスして自分のステータスを確認した。
ウイルス指数 58%
『神黒』であの二人を捕獲したいが…
ここからじゃ姿が見えない上に、能力の限界もそろそろヤバイ…
かと言ってこのまま逃がす訳にもいかないが…
どう対象するか…?
ドアノブから手を離し開けるのをやめた…!
話し声…?
「肋(あばら)がいかれてやがるぅ…ゲホ、ゲホ!」
「油断するからよ。それより、あんたをここまでやったヤツは上にいるの?」
「あぁ…ゲホ、ゲホ!ツエーぜ!」
「別に闘う意味は無いわよ。早くここから離れましょうか。目的はガキ何だから!」
ツバサが目的だったのか…!
俺は携帯を開きサイトにアクセスして自分のステータスを確認した。
ウイルス指数 58%
『神黒』であの二人を捕獲したいが…
ここからじゃ姿が見えない上に、能力の限界もそろそろヤバイ…
かと言ってこのまま逃がす訳にもいかないが…
どう対象するか…?