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つみとバツと結
第4章 氷室カイ
アイは、余裕な表情でズボンに付いた埃を振り払いミホへと視線を向け薄笑いを浮かべた。
「クソ!今度はもう手加減しねーぞォー!」
手加減しないだと…………
それはこっちのセリフ!
アイは、ミホに向かい走り出した!
は、速い!
体を強化すると言うことは、筋力も身体能力強化する。
ヤバイ!能力が間に合わない!
ミホの目の前に走ってきたアイが拳を構えて繰り出す…
大丈夫だ!間に合った!
ミホの体を能力で作り出した多数の氷柱が束となり、それが一気に壁を作り出した。
「それがどうした?」
その小さいわずかな声に何故か反応したミホだったが…遅すぎた。
拳は氷の壁を簡単に突き破り、ミホの暴食によって膨れ上がった腹に直撃した…
「クソ!今度はもう手加減しねーぞォー!」
手加減しないだと…………
それはこっちのセリフ!
アイは、ミホに向かい走り出した!
は、速い!
体を強化すると言うことは、筋力も身体能力強化する。
ヤバイ!能力が間に合わない!
ミホの目の前に走ってきたアイが拳を構えて繰り出す…
大丈夫だ!間に合った!
ミホの体を能力で作り出した多数の氷柱が束となり、それが一気に壁を作り出した。
「それがどうした?」
その小さいわずかな声に何故か反応したミホだったが…遅すぎた。
拳は氷の壁を簡単に突き破り、ミホの暴食によって膨れ上がった腹に直撃した…