この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
つみとバツと結
第4章 氷室カイ
「消え失せろ、ゲス…」


ミホの腹に直撃した拳の衝撃が内部へと広がり、背中から内臓の塊が外へ飛び散った…


「ダイスケ!今だ!混乱に乗して私事やれ!」


ダイスケの施錠は、ミホが死んだ事により解除されていた。


アイの言葉に大きく頷くと両手を空に翳(かざ)し、自身の能力を発動させる…。


千代田ダイスケ能力発動『神の睡眠』


敵・味方関係なく掌から大気中にあるガスを集め変換し、睡眠ガスを作り出し放出することが可能。範囲はレベルによるが、10km程まで届くと言われている。一般の粉塵マスクでも防ぐことは不可能。能力を使う本人よりもレベルが高くないと必ず睡眠状態に陥る。ウイルス悪化は低い。


やがて辺りは睡眠ガスを吸い倒れる者が増えていく。


そんな中、ダイスケは一人アイを抱え目的地へと歩き出した…
/450ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ