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つみとバツと結
第4章 氷室カイ
すると、一際目立つ西洋風の建物から女性が出てきた…
「お待ちしておりました。ミツバ様よりご連絡を受けております。」
その言葉に二人は戦闘の構えをとったが…
「こちら際に戦いの意思は御座いません。ミツバ様より丁重に扱うよう指示を受けております。案内役のマナミで御座います。では、どうぞこちらに。」
「ちょっと待て!ミホが私達を売るような取引を聞いた。誰が許可を出した!?」
マナミは二人を見ながら答えた。
「その事実は真で御座います。取引の許可を出したのは、氷室カイで御座います。」
「その氷室に会わせろ!場合によっては攻撃を仕掛ける!」
その脅しにも無表情で即答した。
「お待ちしておりました。ミツバ様よりご連絡を受けております。」
その言葉に二人は戦闘の構えをとったが…
「こちら際に戦いの意思は御座いません。ミツバ様より丁重に扱うよう指示を受けております。案内役のマナミで御座います。では、どうぞこちらに。」
「ちょっと待て!ミホが私達を売るような取引を聞いた。誰が許可を出した!?」
マナミは二人を見ながら答えた。
「その事実は真で御座います。取引の許可を出したのは、氷室カイで御座います。」
「その氷室に会わせろ!場合によっては攻撃を仕掛ける!」
その脅しにも無表情で即答した。