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つみとバツと結
第4章 氷室カイ
と、クルミとの会話が終わった瞬間に携帯が鳴り出した…
相手はツカサだ…。
「もしもし、ツカサ!?ウキョウがマズイの!早く抑制剤を…」
『……………シュウサクが殺られた……………』
「 え !」
聞き違い…な…の…?
『おい!おい、ミレイ聞いてるのか!』
ミレイの耳にはもうツカサの声は届かなかった…
ミレイの目には涙が溢れこぼれ出す…
それと同時に全身の力が抜け落ちた…
「ミツバもヤバイぞ!」
ツカサは携帯に繋がっているミレイも気になりながら他の仲間も気にかけていた。
「取り合えず、ここを後にしよう!シュウサクの死体も連れていく!」
咄嗟の判断で指揮をとる。
相手はツカサだ…。
「もしもし、ツカサ!?ウキョウがマズイの!早く抑制剤を…」
『……………シュウサクが殺られた……………』
「 え !」
聞き違い…な…の…?
『おい!おい、ミレイ聞いてるのか!』
ミレイの耳にはもうツカサの声は届かなかった…
ミレイの目には涙が溢れこぼれ出す…
それと同時に全身の力が抜け落ちた…
「ミツバもヤバイぞ!」
ツカサは携帯に繋がっているミレイも気になりながら他の仲間も気にかけていた。
「取り合えず、ここを後にしよう!シュウサクの死体も連れていく!」
咄嗟の判断で指揮をとる。