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つみとバツと結
第4章 氷室カイ
「スゲェ…なんだこれ…?」
そう声を漏らしたのはシュウタ。
「実は、亡くなった嘗(かつ)ての龍虎の統括、ヨシムネがサイトの秘密を知ったのはこれを手に入れたからだ!」
リュウヘイの携帯にはあの読みにくい文字で書かれてあった物…
「『終わり魔書』………!?」
「そうです。ハッカーとして最強の腕を誇るヨシムネが見つけて暗号化し、数字化に成功させたウイルスの秘密です。」
「マジか!?」
その場にどよめきが起こる…
「しかし、残念ながらまだ暗号化は解けていません。これは、10にも及ぶ謂(いわ)わば、章のようになっていて龍虎のリュウヘイとミズキに情報を集めるように言っていました。そして、その中の一つを解読に成功しています。見てください。」
モニターは切り替わり数名の名が書かれてあった。
そう声を漏らしたのはシュウタ。
「実は、亡くなった嘗(かつ)ての龍虎の統括、ヨシムネがサイトの秘密を知ったのはこれを手に入れたからだ!」
リュウヘイの携帯にはあの読みにくい文字で書かれてあった物…
「『終わり魔書』………!?」
「そうです。ハッカーとして最強の腕を誇るヨシムネが見つけて暗号化し、数字化に成功させたウイルスの秘密です。」
「マジか!?」
その場にどよめきが起こる…
「しかし、残念ながらまだ暗号化は解けていません。これは、10にも及ぶ謂(いわ)わば、章のようになっていて龍虎のリュウヘイとミズキに情報を集めるように言っていました。そして、その中の一つを解読に成功しています。見てください。」
モニターは切り替わり数名の名が書かれてあった。