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つみとバツと結
第4章 氷室カイ
「そこでだ。何故神は過去に悪魔に勝利したかを調べ上げた。天使はサポート役に過ぎない…。悪魔は神の能力を無効する能力を最初から身に付けている。元々、悪魔も神と呼ばれていた存在だからね。その神と悪魔の中間が天使と言ってもいいだろう。神が悪魔に勝利を収めたのは天使と共同で作り上げた武器が存在したのよ!」
「武器?」
ジンの熱弁に首をかしげる…
「ええ。その武器は、悪魔の神に対する無効とするバリアを有効にする役割を果たすの!その武器を示す鍵を解いたのがヨシムネよ。」
「ヨシムネが…」
「でも、ヨシムネよりさらに先にそれに気付いた者がいたわ。」
「誰なんだ、ソイツは?」
ジンは、その名を口にする。
「武器?」
ジンの熱弁に首をかしげる…
「ええ。その武器は、悪魔の神に対する無効とするバリアを有効にする役割を果たすの!その武器を示す鍵を解いたのがヨシムネよ。」
「ヨシムネが…」
「でも、ヨシムネよりさらに先にそれに気付いた者がいたわ。」
「誰なんだ、ソイツは?」
ジンは、その名を口にする。