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つみとバツと結
第5章 伊崎キリコ
「その大元が『神力』だからな。悪魔を直接的にダメージを与え、悪魔に流れる血を『神力』によって浄化することが目的。しかもその武器は選ばれた数少ない人間にしか使えない…。わざとそう仕組みにし、悪魔に対抗させたやり方だ。俺達はそれを破壊したいだけだ。」
「それが目的なら尚更渡すわけにはいかない!お前ら悪魔が世を支配すれば…世界の終わりだぁー!」
「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」
セイヤは、はち切れんばかりの大声で笑った。
「何を勘違いしている?おとぎ話のような奴隷や過酷な労働を強いれらるとでも?」
「それが目的だろ!他に何がある!」
セイヤはてを頭にやり呆れたように答えた。
「対して変わりはしない。ただ今まで神が支配していたこの世界を悪魔が支配するだけの話さ。人間は今まで通り仕事をして家庭を持ち平凡に過ごす。違うことは悪魔が支配するだけの話。」
そう話すとゴヘイに近づいた…
「それが目的なら尚更渡すわけにはいかない!お前ら悪魔が世を支配すれば…世界の終わりだぁー!」
「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」
セイヤは、はち切れんばかりの大声で笑った。
「何を勘違いしている?おとぎ話のような奴隷や過酷な労働を強いれらるとでも?」
「それが目的だろ!他に何がある!」
セイヤはてを頭にやり呆れたように答えた。
「対して変わりはしない。ただ今まで神が支配していたこの世界を悪魔が支配するだけの話さ。人間は今まで通り仕事をして家庭を持ち平凡に過ごす。違うことは悪魔が支配するだけの話。」
そう話すとゴヘイに近づいた…