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-蜜姫-
第2章 -第一章-
「あ…………はぁっ…………っ……………ぁ…………」
ビクンビクンと身体が 麻痺してる。
雪乃は今まで経験のない感覚に
ただただ ショックを受けていた。
雪乃の呼吸が落ち着いたのを見計らって 男が声をかける。
「蜜姫様。
初めてなのに ひどく感じてらっしゃいましたね。
そんなに良かったですか?」
「え…?」
ふと見上げると 男が雪乃に覆い被さっていた。
まだ余韻の残る雪乃は ボーッと男を見つめる。
「ふっ…」
そんな雪乃を 男は目を細めて見つめる。