この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
双眸
第2章 始



「瑞乃、こちらに来い」


呼ばれた瑞乃は立ち上がり睦鬼の前に座ろうと膝を曲げた


その瞬間―――


「っ……!?」


ドサッと言う音と共に手首を引かれ倒れ込む瑞乃を睦鬼が腕の中に閉じ込める


咄嗟の事に瑞乃は動けなくなり困惑した表情を浮かべる


「むつ……っん…」


首まで朱に染めた瑞乃の抗議を睦鬼は唇であっさり塞ぐと瑞乃の閉じられた襟元に指をかける


「んんっ……!?」


瑞乃の露になった首筋から胸元に睦鬼が指を滑らせると瑞乃の肩が睦鬼の腕の中で小さく跳ねる


/35ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ