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真夏の花びら
第3章 猛獣
史織は顔から両手をどけると田中の顔を見た。
「え......中に、中に出したんですか?」
「ああ、中に出したよ。俺は外に出すとは言っていないだろ」
「そ、そんな......」
史織は、また両手で顔を覆った。
この学校に赴任してから今日まで、それなりに頑張って人間関係も良い方向に積み上げてきたと思っていた。
しかし校長や田中は自分の事をただの女体、性欲のはけ口としか思っていなっかたのかと思うと悔しさや悲しさ、色々な感情と涙が今まで以上に込み上げてきた。
「どうした?佐々木先生のマ◎コが俺の精子を絞り出したんじゃないか。俺を気持ち良くさせてイかせたのは自分のマ◎コだぞ。あははは」
田中は史織のブラでペニスを拭きながら笑った。
トントントン
ドアをノックする音が聞こえると外から校長の声がした。
「田中君!ドアを開けてくれないか」