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催眠玩具
第4章 堕落の遊戯
だ……め……駄……目ぇ……っ!
すると、そこにもうひとつの力が加わった。
「あっ……」
男が探るような目つきで私の顔を見上げながら、スカートに手を掛けて来たのだ。
太腿に這わされるその指が、内側に回り込んで……その感触に思わず声が出てしまう。
「あ……ンッ!」
私の力がふと緩んだ隙に、男の手はもっと大胆に滑り込んできた。
「あっ……く、ふうぅぅっ……!」
その接触を、私のアソコは待ち望んでいたのだ。
触られると、濡れているのがいっそう強く感じ取れる。明らかな水音が私の耳にも届く。きっと、この男の人にも聞こえてしまったに違いない。
事実、彼は驚きを露わにして私を見つめ返していた。
恥ずかしい。死んでしまいたい。
それほど……気持ち良かった。
「ああっ……」
流される。駄目……負けては……。
でも、太い指がぐちぐちといやらしい粘りの中で動き始めると、もうこらえてなどいられなかった。
「あっ……アーッ! あああっ!」