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恋花火***side story
第16章 New LIFE
菜月はエッチするようになってから、なんとなくだけど身体もますます女らしくなった気がする。
もうぺちゃんこってバカに出来ない胸。
けど恥ずかしいからからかってしまう。
ほんとは大好きなんだよって、言えたらいいのに言えるはずない。
口に出したら安っぽい気がした。
五月に入ると、また俺らの周りで変化が起きた。
菜月が告白された。
それも俺の友達に!!
「おまえがハッキリ言わないからじゃねーの?」
レンにはそう言われた。
「だけどさぁ…言えませんよ。」
「なんで?菜月ちゃんも完全にタケルのこと好きじゃん。」
「えっ、ほんと!?ほんとにほんとにそう思う!?」
「思う♡」
恋バナなんて恥ずかしいけど、レンとはちょくちょくした。
そんなレンにも好きな子がいる。
俺らと同じクラスの美波って子。
パッと見クールで、恐そうな女の子。
だけど話すとサバサバしてて話しやすい。
「美波マネージャーになってくんないかなぁ…」
「言ってみれば?」
「いや、言った!言ったんだよ!なのに"絶対やだ"ってさぁ…」
「随分ハッキリ断られたんだね。笑」
美波がマネージャーに入ってくれたらいいのに。
一年生はマネージャーは今の所菜月しかいない。
だから先輩マネージャーにこきつかわれて(るように見える)
大変そうだから、仲間がいればいいのになって思うから。
ほんとに俺の世界の中心は菜月で、思考回路が全て菜月中心に回ってた。
「「はぁ…」」
二人の男のため息が、宙を舞う。
もうぺちゃんこってバカに出来ない胸。
けど恥ずかしいからからかってしまう。
ほんとは大好きなんだよって、言えたらいいのに言えるはずない。
口に出したら安っぽい気がした。
五月に入ると、また俺らの周りで変化が起きた。
菜月が告白された。
それも俺の友達に!!
「おまえがハッキリ言わないからじゃねーの?」
レンにはそう言われた。
「だけどさぁ…言えませんよ。」
「なんで?菜月ちゃんも完全にタケルのこと好きじゃん。」
「えっ、ほんと!?ほんとにほんとにそう思う!?」
「思う♡」
恋バナなんて恥ずかしいけど、レンとはちょくちょくした。
そんなレンにも好きな子がいる。
俺らと同じクラスの美波って子。
パッと見クールで、恐そうな女の子。
だけど話すとサバサバしてて話しやすい。
「美波マネージャーになってくんないかなぁ…」
「言ってみれば?」
「いや、言った!言ったんだよ!なのに"絶対やだ"ってさぁ…」
「随分ハッキリ断られたんだね。笑」
美波がマネージャーに入ってくれたらいいのに。
一年生はマネージャーは今の所菜月しかいない。
だから先輩マネージャーにこきつかわれて(るように見える)
大変そうだから、仲間がいればいいのになって思うから。
ほんとに俺の世界の中心は菜月で、思考回路が全て菜月中心に回ってた。
「「はぁ…」」
二人の男のため息が、宙を舞う。