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恋花火***side story
第1章 Riku*初めての×××
「俺もう無理。別れよう。」
「いや、俺に言われてもね。本人に言えよ笑」
とりあえずスイに言ってみる。
……なんか、沢田ユズキには言いにくい。
また泣かれるかと思うと面倒臭い。
「別れるのもったいねーよ。せめてヤッてからにすれば?」
はいどうぞ。
そう言ってスイに握らされたのはコンドームと言われる避妊具だ。
「なっ、いらねーよ!」
「え、ナマでヤるの?」
「違うし!そもそも予定ないから!!」
「良いからもっとけば。いざって時ないと困るよ?」
スイはズボンのポケットに強引にねじ込んできた。
キスでもヒーヒー言ってる俺が、ヤるとかさ。
それこそ無理。
……そう、思っていたのに。
夏休みに入る直前、沢田ユズキに相談があると言われ、昼休みに体育倉庫に呼び出された。
「どうしたの?」
「……陸ってさ、ほんとに私のこと好きなの?」
……よくそんなことが言えるよな。そう思った。
そもそも、俺は告白を断ったのに。
それに、一度舌入れのキスをしてからはしていない。
……気付けよ。
「……私は好き。」
沢田ユズキに抱きつかれる。
あーもう。俺、本当に無理。
「…あのさ」
別れを口にした、その時
「えっ」
沢田ユズキは、俺の男の部分に触れてきた。
「なっ、えっ、なに!?」
「……気持ち良くない?ここ。」
やめろよ!
そう振りほどくことだって出来た。
だけど……
「……おっきいね。」
沢田ユズキは、ズボンのチャックを下げて
それをおもむろに取り出し、いきなり口に咥え出した。
この行為は知ってる。
サッカー部の連中みんなで、エロ本を読み回したことがあるから。
それにスイが、めちゃくちゃ気持ち良いって言っていたから_____
「……なんか、ヤバイ」
今までに経験したことのない感覚がする。
くすぐったいような、なんだろう、これは。
背中から指先まで、麻痺するような衝撃が駆け巡った。
例えるならばジェットコースター。
込み上げて、すべて解放して、
落ちる。
「はぁ、はぁ……」
「……すごい、いっぱい出たね。」
沢田ユズキの舌の上に
白い液体が乗っていた。
「いや、俺に言われてもね。本人に言えよ笑」
とりあえずスイに言ってみる。
……なんか、沢田ユズキには言いにくい。
また泣かれるかと思うと面倒臭い。
「別れるのもったいねーよ。せめてヤッてからにすれば?」
はいどうぞ。
そう言ってスイに握らされたのはコンドームと言われる避妊具だ。
「なっ、いらねーよ!」
「え、ナマでヤるの?」
「違うし!そもそも予定ないから!!」
「良いからもっとけば。いざって時ないと困るよ?」
スイはズボンのポケットに強引にねじ込んできた。
キスでもヒーヒー言ってる俺が、ヤるとかさ。
それこそ無理。
……そう、思っていたのに。
夏休みに入る直前、沢田ユズキに相談があると言われ、昼休みに体育倉庫に呼び出された。
「どうしたの?」
「……陸ってさ、ほんとに私のこと好きなの?」
……よくそんなことが言えるよな。そう思った。
そもそも、俺は告白を断ったのに。
それに、一度舌入れのキスをしてからはしていない。
……気付けよ。
「……私は好き。」
沢田ユズキに抱きつかれる。
あーもう。俺、本当に無理。
「…あのさ」
別れを口にした、その時
「えっ」
沢田ユズキは、俺の男の部分に触れてきた。
「なっ、えっ、なに!?」
「……気持ち良くない?ここ。」
やめろよ!
そう振りほどくことだって出来た。
だけど……
「……おっきいね。」
沢田ユズキは、ズボンのチャックを下げて
それをおもむろに取り出し、いきなり口に咥え出した。
この行為は知ってる。
サッカー部の連中みんなで、エロ本を読み回したことがあるから。
それにスイが、めちゃくちゃ気持ち良いって言っていたから_____
「……なんか、ヤバイ」
今までに経験したことのない感覚がする。
くすぐったいような、なんだろう、これは。
背中から指先まで、麻痺するような衝撃が駆け巡った。
例えるならばジェットコースター。
込み上げて、すべて解放して、
落ちる。
「はぁ、はぁ……」
「……すごい、いっぱい出たね。」
沢田ユズキの舌の上に
白い液体が乗っていた。