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恋花火***side story
第13章 paradise
「…全然ダメ。どうなってんの。」


亜美にダメ出しされる。


「そんなこと言われても…」

「もー!」


もー!って怒られてもこればっかりはどうにもなんない。


「気持ちよくないのー?」

「あんまり。」

「ハッキリ言いやがって。笑」


亜美にいくら舐められても、全然硬くならない。


むしろ時間が経つにつれて萎んでく気がする…


亜美はあらゆる手段を使ってきたけど、全く勃たない俺のもの。


「そういう病気とかじゃないよね?」

「たぶん違う。」


だって菜月のこと考えればいつもでかくなるし


勢いもある。


だから病気ではない…


はず。


「あたしのおっぱいでも見せたら大きくなるかな?」


亜美は男たちの間で、乳がでかいと評判だった。


体育の時間揺れに揺れまくってるって誰だかが騒いでいたくらい。


だけど、俺は……


菜月サイズがいい。


ガキの頃見た胸は俺と同じくぺったんこ。


けれど最近一緒に寝てると感じる膨らみとか


キャミソールの上からちょっとだけ見える……


「おぉ!でかくなった!」


亜美が喜んでる。


悪いけどそれは菜月のこと思い出したからであって


亜美の胸に反応したわけじゃない。


で、とりあえず咥えられるんだけど


段々とダウン……


「もー顎壊れるー!」

「…わりい。」


亜美には本当に悪いと思った。


だからもうエッチやめよって言っても


デートのたびに亜美は俺の上に乗っかってきた。


その間、ただの一度も勃たなかったという…。


だけど寝る前の僅かな時間や


休日の暇な時


菜月を思うとやっぱり…






今日もゴミ箱はティッシュでいっぱいになる。


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