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恋花火***side story
第13章 paradise
ガキの頃とは何もかもが違う身体
くっついているとき感じていた身体の変化を目の当たりにして
俺の男の部分も大変なことに。
あんなに反応しなかったのが嘘のように
身体が、指が、舌が、唇が
勝手に動く。
初めて聞く菜月の女の声
理性が壊れてゆく
身体と身体が繋がったとき
俺たちは心も身体も
本当にひとつになれたような気がして
泣けてきた。
菜月は腕の中で、完全に女だった。
これをあの男にも見られていたのかと思うとたまらない気持ちになった。
痛かった記憶も、悲しかった記憶も
どうにかして忘れさせてあげたいなって思う。
俺は菜月を夢中で抱いた。
菜月を気持ちよくさせるテクニックなんかあるわけない
なんてったって俺は経験ないんだから
ただ好きで、好きで
大好きで
その気持ちだけで動いてた
だけど菜月はたくさんの蜜を出して、それに応えてくれた。
くっついているとき感じていた身体の変化を目の当たりにして
俺の男の部分も大変なことに。
あんなに反応しなかったのが嘘のように
身体が、指が、舌が、唇が
勝手に動く。
初めて聞く菜月の女の声
理性が壊れてゆく
身体と身体が繋がったとき
俺たちは心も身体も
本当にひとつになれたような気がして
泣けてきた。
菜月は腕の中で、完全に女だった。
これをあの男にも見られていたのかと思うとたまらない気持ちになった。
痛かった記憶も、悲しかった記憶も
どうにかして忘れさせてあげたいなって思う。
俺は菜月を夢中で抱いた。
菜月を気持ちよくさせるテクニックなんかあるわけない
なんてったって俺は経験ないんだから
ただ好きで、好きで
大好きで
その気持ちだけで動いてた
だけど菜月はたくさんの蜜を出して、それに応えてくれた。