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第1章 〜音出し〜

◇1（あたしだって、
　　二人をイかせてあげたい…！
　　あたしで、気持ちよくなって…！）


少年達には負けられない、そんな対抗心が強くなり、小さな火種はあっという間に大きく燃えあがった。


少女は鼻で息を吸い、
上の口を支配するソレへと積極的に舌を伸ばす。


◆3『うくッ…！ああ、それ…』


ブルッと腰を震わせて、少年が呻く。
いきり立ったモノの裏側を丁寧に舐め、
少女はさらに両手でもモノを包みこんだ。


◆3『うあ、気持ちいい…
　　もっと吸って、ゴシゴシ擦って…！』


少女の頭を撫でた手は
柔らかな乳房へと移り、
お返しと言わんばかりに撫で愛でる。


◇1『んっ…はぁ…んぐんんッ…』

◆2『ああっ、また締まッ…！』


胸への施しに共鳴するかのように
弱く、そしてすぐ強く（ピアノフォルテ）
絶妙な収縮を繰り返す少女の膣


◆2『おれ、もう射精そう…！』


一人がペースを上げると
（テンポアップ）


◆3『僕もっもう…ハァ…』


もう一人も、
上ずる（シャープ）声で息を切らす。


◇1『出ひて…あたしに…
　　いっぱい、ちょうらい…っ！』


三位一体。
滑らかな（レガート）
舌と、膣と、ピストンの導く先に