この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
文句言いっこなしの三重奏
第6章 カノン


『てゆーかさ…相変わらずキレーだったよな、ほのりのかーちゃん。』

『なー。自分んちの親は、立派なオバサンなのに。何だろな…ほのりのとこは僕、オバサンとか呼べないし。畏れ多いよ。』

『ハハ、分かる!同類にはできないよな?!』

『それに、ほのりは完全に母親似だろ。雰囲気とか、そっくりだ。』

『あー、親譲りっぽいよな。そんで、天然なとこな。』

『…連続で、調味料切らすとか(笑)』

『な(笑)あれはもう、可愛いーとしか言いようがないだろ。てか、可愛かったし!』

『でもさ。もし自分とこの親が、それしたら…』

『そこは、しっかりしろよオバハン!としか思えねー!』

『ハハ、だよな!』


ほのりとの時間が大切なように。崇臣と過ごす時間だって僕には大切だ。恋敵ではあれ…それ以前に、崇臣とは幼馴染なんだから。きっと崇臣も、同じ気持ちなんだと思うんだ。



/236ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ