この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
文句言いっこなしの三重奏
第12章 ソナチネ



『それより崇、早く行こーぜ!ゲームが待ってる♪』

『いや、走んなくてもゲームは逃げねぇから(笑)』


もしもこの時、
少しでも崇臣の言葉を気に留めていたのなら…あるいは、僕にも気づけたのかも知れない。


『時間がもったいねーだろ〜置いてくぞー!』

『全く…待てよ、誰のゲームだと思ってんだよ〜』


あんなことには、ならなかったかも知れない。
ほのりを…大好きな女の子を、守ってあげられたかも知れなかったのに。


自分でも嫌にやるほど、僕はバカだった。




/236ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ