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文句言いっこなしの三重奏
第4章 アレグロ コン フォーコ


『言っとくけど勇祐…
昨日は元々、スル日だって分かってたよな?』

『…………』


昨日は、ほのりの生理明けだった。ほのりの体調に問題がなければ、当然…僕も崇臣も、ほのりを求める気でいた。


『すぐ来るって言ったんだ。…なぁ、ほのり?ほのりも一週間おあずけで…我慢できなかったよな?』

『あっ…!』


完全にはだけさせた制服を掻き分けて。待っていたとばかり、崇臣の手が滑り込んだ。後ろから耳を舐め、細かに揺れるほのりの反応を楽しみながら…指がブラの隙間に隠れてゆく。


『あんっ…あっ…』

『ほのり…昨日僕は連絡を入れたよね?“悪いけど行けない”って。“また明日にしよう”って。何で、守れなかったの?』


崇臣には負けじと。僕は喘ぐほのりの息を、飲み込む勢いで深く口づけをした。崇臣には触れられてない、もう一方の胸をブラの上から揉んで。そうしてほのりを、前からも後ろからも責め立てた。


『んんぐっ…らって…もう、その時には…』

『…ヤッた後だったって?そんなの、言い訳になるかよ。』


キスで犯したほのりの舌を、少し強めに甘噛みする。同じようにブラの上から乳首もツネると、体がひくんっと飛び跳ねた。



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