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文句言いっこなしの三重奏
第6章 カノン


『にしても、こうして会うのは久しぶりね…二人とも、見ない間にまた大きくなっちゃって。』


『さすが、育ち盛りの男の子よね!』と締めくくられた所で、崇臣が吹き出した。にやりとした笑みをこしらえ、わざとらしくこっちを覗き込んでくる。


『勇祐ドンマイ♪』

『…何が。意味がわからない。』


大体予想はついてるけど…
たまに、すっごい嫌な笑い方するよな、お前って。


『あはは…だってさ、勇祐とおれ。幼稚園・小・中と、ずっと同じくらいの身長で争ってきたじゃん?』


言う通り。
何でか僕らは、いつも背丈が似ていたよな。



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