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思い出のアルバム
第14章 悩みの末に

何で……この人が居るの?
しかもまだ10時……。
もしかして……。
ウソだよね……修ちゃん………!!
何も言葉が出ず、無言が続いた時、
「とりあえず……私、お邪魔だと思うから帰るね…。修司も、よく考えといて……」
「ん?………あぁ…わかった。悪かったな……」
「いいよーちょうど助かったし。じゃぁね…」
とあの女は颯爽と帰って行った。
何?!
何なの?
しかも……私の事なんて全く気にしてない……
「とりあえず中、入れよ……」
「うん……」
修ちゃん……。
私……来なきゃ………良かった?

