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思い出のアルバム
第7章 運命の冬
夏奈や由美がふざけて言った提案だったけど
私は本気でやってみた。
「私が…クリスマスプレゼント……」
とは言っても、実際やると恥ずかしくなる。
「何か言ってよ・・・」
「今日さ……オヤジもオカンも居るのに…優しく出来ないよ?声…我慢してね……」
そう言われ、ベッドへ促された。
「沙織がプレゼントなら、そのプレゼントは俺の自由にしていいの?」
手を組み、見下ろされながら尋ねられる。
「うん・・・修ちゃんの好きにして……」
言葉にすると恥ずかしい…
もう顔が真っ赤だ…絶対。
「じゃぁ、自分で脱いで…」
いつも、修ちゃんに脱がされていた。
自ら裸になるなんて…
でも今日は…
上半身を起こし、ゆっくり1枚ずつ脱いでいく…
下着も脱ぎ、全裸になり、つけたリボンだけになる……
「修ちゃん…恥ずかしいよぉ……」
腕を胸の前で交差させ、胸を隠す…
体育座りをして下も見えないようにする……
「そのまま…腕を後ろに付いて、足を広げて…。沙織の全部を…見せてよ…」
ベッドの上で向かい合って、修ちゃんは胡座をかいて見ている…
足を開いたら…恥ずかしいトコ全部丸見えになっちゃう…
躊躇してると
「プレゼントなんでしょ?それとも……強引にされたい?」
恥ずかしいけど…言われたポーズをとる…
そんなに大きくない胸が露わに…
M字に開脚した脚の間には、深い茂みと甘い蜜の溜まるオアシス…
「ヤバい……興奮する……」
その格好のまま、修ちゃんは色々な所にキスを落とした…
足先、太もも、わき腹…
ホッペや額、口、首筋……
「ん……ふぅ……」
触れられる度に、熱い吐息が漏れてしまう…
私だけ裸なのも嫌だったから
「修ちゃんも……脱いで……私だけ恥ずかしい…」
おねだりすると、修ちゃんも服を脱ぎ捨て、産まれたままの姿になる…
修ちゃんの……
すでに大きく上に反り立っていた……