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思い出のアルバム
第9章 友人の力
気付けばお互い無言で自分のを…夢中で弄る……
『はぁ………はぁ………』
でも電話口から聞こえる……修ちゃんの吐息……
修ちゃんも……
そう思うだけで余計に感じる……
アソコを刺激する指に……力が入る……
「しゅ…ちゃ………はぁ…はぁ…イっちゃう………イって…いい?」
もう……限界………イきたい………
最後…思いっきり擦って………
『はぁ…あぁ……いいよ……イけよ………』
「んあぁぁぁ…………かッッ…はぁ…はぁ…はぁ……」
妄想の修ちゃんに…アソコを散々弄られて……
果ててしまった…………
『電話だと……沙織の吐息…ヤらしいな……』
どうやら修ちゃんも果てたらしい…
「修ちゃん……私も…気持ち良かった……」
うん、身体は……でも……
「でも……余計に修ちゃんに……会いたくなっちゃった……」
修ちゃんを思ったら……修ちゃんを想像したら……
やっぱり自分の指より、ちゃんとしてほしくなった…
『うん……俺も…』
「だから……次、会ったら……いっぱいしてね………」
自分の思いを素直に……
離れているからこそ素直に伝える
『お前……そんな可愛い事言うなよ……せっかく少し落ち着いたのに……でも、次、覚悟しとけよ…沙織のご希望なんだからな……』
「…うん!!」
素直になるって…いいね…
次が楽しみになる。
『GW帰るから……あと2週間くらいだな』
またその2週間…地獄のように長く感じるんだろうな。
でも、その日が楽しみになった。