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キセイジジツ
第14章 訪問

「っはああ!」

自分から唇を離して大きく声を漏らした。

「……キス出来ないほど感じた?」
「ちがっ……あうっ!」

両方の粒をギュッと摘ままれてさらに体が跳ねる私を長田は楽しげに見つめる。

「違うならキスしてよ」

そう言って腰を打ち上げてきた。

「えっ!?な……んでっ」
「またキスしてくれたら止めてあげる」

口角を上げて妖しく笑う。

ーーーそんな顔で……私を見ないで……っ。

「ああっ……する……するからっ、まっ……」
「待てない。早くっ……」

肉棒が最奥にぶつかって頭がふらつく。

吸い込まれるように長田の唇を食んだ。

「んんんっ」

キスしたのに動きを止めてはくれなくて。

ーーーどうしてっ……。

目の前にある瞳は嬉しそうに揺れている。

ーーーや……られたっ。

「んっ……んんっ……んはっ!」

最奥の一番いいところをこすられて、私はあっけなく果ててしまった。

「う……はぁ……はぁ……はぁ」

長田の二の腕にすがりついて荒い呼吸を繰り返す。

「ふっ……」

鼻で笑う声が聞こえる。

膣内が震えてその顔を見る余裕はないけれど、きっと悪い顔をしてるはず。

「ゆうり、イッちゃったね……」

声のトーンも心なしか意地悪に感じる。

「勝手にイッちゃうなんてずるいなあ」

長田の手が私のアゴを掴んで自分の方へと向けさせる。

「だって……きょうすけさんが……」
「俺が、なに?」

ーーーそんな顔で首をかしげる方が、ずるい。

「止めてくれないからっ……です……」

意地悪な事されてるのに長田が素敵でドキドキしてしまう。

「俺が止めなくても、我慢しなきゃ」
「えっ」
「俺をイかせなきゃなのに、ゆうりが先にイクって……ああ、実はイキたかったんだ?」
「えっ、ちがいますっ!」
「そんな子には、お仕置きが必要かな?」

長田がニッコリ笑う。

嫌な予感しかしない。

腰に片腕を回されてガッチリと固定されて、長田の腰が動き始めた。

「あっ……あんっ……」

私が声を漏らすと片手で乳房を掴まれて粒を口内に含まれた。

「いや……そこっ……」

唾液たっぷりの口内で舌に転がされる粒がどうしようもなく気持ちよくて。

「だめっ……!……もっ……」

首を振って否定する事で快感に耐える。

するとチュパッと音を立てて口内から粒が解放された。
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