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キセイジジツ
第4章 発覚

「はぁ……はぁ……はぁ……」

ずっと荒い呼吸を繰り返している。

元が昼食を作る為に部屋を出て行く前から現在までの約1時間半も'このまま'なのだ。



ソファーに座っている元は私に見向きもせずに読書をしている。

「ねぇ…はーくんっ……」

名前を呼んでも完全に無視だ。


諦めて天井を見つめていると元の携帯のアラームが鳴った。

ーーー10分経つの早い……

アラームを止めて元がソファーから立ち上がり、私のいるベットへ近付いて来る。

「時間だ」

そう言って手に持ったリモコンのスイッチを押す。


ブーッブーッブーッブーッ……

私の膣内でローターが震える。

「んんっ………んっ………んっ…………」

「勝手にイクなよ?」

そう言いながらも震動のレベルを2に上げたらしく、震動が強まる。

「つよくしないでっ……」
「うるさい」

笑っているけど言葉が重い。

5分間攻められ、10分間放置される。

それをこの1時間半も繰り返されて膣内はもう限界に近い。


「どうしたら…やめてくれるの…?」
「お前が反省するまで」

「反省って…どうしたらっ…」
「言う事を聞いておけばいい」

そう言って時計を見つめて時間を確認し、私を見て口角を上げる。

「もう1時間半か……追加だ」

何かを手にして私のスカートをまくり上げ、ショーツの隙間から膣内に滑り込ませる。

「ちょっ……いやっ……」

形や震動を感じて2個目のローターが挿入された事に気付く。

ローター同士が震えながらぶつかり合って新しい快感が襲ってくる。

「これっ…変っ…」

ーーー1個でも限界が近いのに…!

「はっ…はーくん…もうっ…」

小さな声で訴えると震動が止まった。

「まだイカせない」

「はぁっ…はぁっ…はぁっ……」

「逆にイキたいの?」

「っ…!」

「はっ…変態だな」

顔を背けた私を見下ろしながら鼻で笑う。

「ローターを2個も突っ込まれて感じて…」

ローターを確認するようにショーツの上から指を押し込んでくる。

「やっ…めて……」

「ショーツをベタベタに濡らしてイキたがって…」

「いやっ……」

「やめていいの?」

「…」

「イキたいならお願いしてみろよ。ん?」

艶やかな茶色の瞳が私を支配する。
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