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第4章 発覚

ーーー電話っ…終わったっ……

手で口を押さえて耐える私を見て、元はニヤッと笑う。

「声、我慢出来たな」

そして体を折って私の首に噛みつきながら腰を激しく振り始める。

パンッパンッパンッパンッ！

「いやぁっ！はぁんっ…激しいっ…！」

パンッパンッパンッパンッ！

「そこっ…だめっ…奥すぎっ……」

キュッ……キュッ……キュッ……

膣壁がうごめき、肉棒を締めつける。

パンッパンッパンッパンッ！

元が乳首に噛みつくと、さらに締まった。

「ちくびっ…かんじゃっ…やだっ…」

「噛まれて…感じてるくせに」

パンッパンッパンッパンッ！

「美咲のやらしいオマンコが…俺のチンコを…すっごく締めつけてるよ…」

キュゥゥ…キュゥゥ…キュゥゥゥゥッ！！！

「もっ…だめっ！イッ…イクッ！イッちゃうぅっ！！」

「俺もっ…もう、だめだっ…！」

ガクガクと体を震わせてイク私を、元はギュッと抱きしめながら腰を振り、最奥へ熱い液を吐き出した。

ドピュッ！ドピュッ！ドピュッ！ピュッ……ピュッ……ピュッ……

「ぁぁっ……ぁっ……ぁぅっ………」
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…はぁっ…」

熱い液を吐き出され、元の肉棒がビクビク震え、まだローターが震えているから私は喘ぐのを止められない。

そんな私の上に被さって元は荒い呼吸をしている。

「はーくん…早く抜いてっ……」

目を潤ませてお願いすると、体を起こして肉棒を引き抜き、ローターも取り出してくれた。

ローターといっしょに精液もドロッ…と出て来たのが私にも分かった。

「いつもより出たな…」

そう言って残りの精液が出て来るのを止めるかのように指を入れて動かす。

「ちょっ！はーくんやめて！」
「…美咲のオマンコの中…俺の精子でいっぱいだよ…」

膣内に塗り込むかのように指を動かしている。

「俺の精子をこのまま、美咲のオマンコに入れておきたい…」
「ダメだってばっ！ねぇ…もうっ！」

元の手首を握って止めようとしても全く動かない。

「精子を入れたまま何かで蓋をしたら、赤ちゃん出来るよね？」

精液を掻き回しながら私を見つめて尋ねてきた。

「出来ちゃうよっ…！」

「俺、早く赤ちゃん欲しいから…もう少し我慢して…」
「っ………」

しばらくの間、タプッ…タプッ…と精液が膣内で揺れる音が響いていた。