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夢のその先…
第16章 宝物

和哉は子供の頃から、母の背中を見て育った
その華奢な背中に…
和哉を、守り生きている
母ちゃんを守りたい
朝陽が想ってる様に
和哉も母を守りたいと想っていた
和哉がこたつに入っていると
玄関のドアが開いた
慌てて駆けて行くと、そこには雪に染まった…
祖母の瑞恵がいた
「ばあちゃん!」
和哉が慌ててタオルを取りに行く
雪を払い…
瑞恵は和哉がくれたタオルを借り滴を拭った
「和哉、一人かい?」
朝陽の姿がなくて瑞恵が問い掛ける
「うん!母ちゃんは残業」
瑞恵はそう。と答え、家の中へ入って行った
家の中に入ると…寒々しくて…瑞恵は
雪国特有の 薪ストーブに火を入れた

